売れてるファンデーションです

T革命とともにアメリカが先導したこの改革を、今やヨーロッパの国々だけでなく、中国や韓国、インドなどアジアの先進企業も大胆に採り入れ、自らの競争力を飛躍的に高めようとしています。 一方日本は、少子高齢化の急速な進展による労働人口の減少、団塊の世代の大量退職によるビジネスノウハウの喪失という社会経済の大転換期を迎えながら、企業はそれに対応できるシステムにいまだ転換できないままです。
こんな状態で、これからのグローバル競争を、日本企業は勝ち抜けるのでまず変わらねばならないのは、経営者や人事部門長、そしてマネジメント層の意識です。 こうした方たちの意識改革「マインドーチェンジ」への一助になりたい。
いい人というのは、いつも人の役に立とうとしながらも見返りを求めない。 人の目を気にするため、人の気持ちを傷つけたり、かっとしたりしないように気をつけている。
相手に非があっても、理性的に落ち着いて対処する。 役立つアドバイスもできる。
友達が酔っ払ってからんできても、仕返しに困らせてやろうなどと思わない。 祖母の前では、亡くなったばかりの祖父の話はぜったいにしない。
まさに「いい人」なのだ。 1960年代半ばのある夜、私はオフィスで感じのいい若者の話を聞いていた。
彼は婚約者の話をした。 彼女をとても愛しているので、傷つけることなどとてもできないのだが、彼女が彼に期待することはいつも腹立たしいことばかりだという。

そう感じたときの彼のふるまいは、状況をますますひどくするか、自分に真実味がないと感じるものになってしまう。 彼女と別れるか、無理を承知でもっと賢くふるまったほうがいいのか、彼は迷っていた。
混乱し、どうしたらいいかわからないのだ。 それは聞いている私も同じだった。
わが家へと車を走らせながら、似たような話を思い出した。 友人にけっして「ノー」を言えずに疲れ果ててしまった未亡人。
自分を失望させたり、多大な期待をかける相手に正直になれない中年男性。 寝たきりの母親を喜ばせることができず、どう話しかけたらいいのかわからなくなった女性などだ。
ベッドに潜り込みながら、その日感じたことを2つ思い出した。 一つは、じつにみんないい人ばかりだということ。
賢くて善意にあふれた、とてもすばらしい人たちだ。 彼らは人の役に立つ人生を望み、とてもまともだ。
ただ人の目を気にして、いつも時間をむだに過ごす。